図鑑徹底解剖[2]学研LIVE:楽しく内容充実、万人向けの現代図鑑

図鑑徹底解剖[2]学研LIVE:楽しく内容充実、万人向けの現代図鑑

盛りだくさんで、現代のスタンダードな図鑑だと思います。NEOがちょっと硬いので、学研LIVEは楽しさも詳しさもある図鑑。

学研LIVE:楽しく内容充実、万人向けの現代図鑑

LIVEはどんな図鑑?

全体的に特集が幅広く量も多めな為、見ていて飽きず、紙面が常に変化のある図鑑。

LIVEの全体のページ構成

こちらは、あくまでも印象ですが、3割くらいは何かしら特集や扉のような、にぎやかな楽しいコンテンツに感じました。

  • 特集ページ|約1.5割
  • 扉ページ|約1.5割(数ページに1回は大きめ写真)
  • 一覧ページ|約7割

LIVEのレイアウトイメージ

  • 1:本当の大きさページ
    迫る生物、実際の大きさで身近に感じることが出来る
  • 2:扉ページ
    ダイナミックな写真でカテゴリごとの区切りがはっきり分かる
  • 3:一覧ページ(1)
    仲間分けの最初には大きめの写真。他は一覧性を重視
  • 4:一覧ページ(2)
    一覧ページでも、大きめの写真が馴染む形で綺麗に入ることが多い
  • 5:情報ページ
    情報ページが、時々入ってくることで、紙面にメリハリがつく。一覧ページではあまり説明が入らない分、ここで詳しく説明
  • 1:本当の大きさページ
    迫る生物、実際の大きさで身近に感じることが出来る
  • 2:扉ページ
    ダイナミックな写真でカテゴリごとの区切りがはっきり分かる
  • 3:一覧ページ(1)
    仲間分けの最初には大きめの写真。他は一覧性を重視
  • 4:一覧ページ(2)
    一覧ページでも、大きめの写真が馴染む形で綺麗に入ることが多い
  • 5:情報ページ
    情報ページが、時々入ってくることで、紙面にメリハリがつく。一覧ページではあまり説明が入らない分、ここで詳しく説明

学研LIVE:特徴

  • 初版が2014年と比較的新しい図鑑
  • 3Dで立体的に動き出すARの技術(スマホやタブレットで見れる)
  • 個体の掲載数が多い(全て1番多いわけではない)

LIVEの良いところ

  • 紙面にメリハリがある
    大きい写真や切り抜き写真のメリハリなど、大きさが様々で紙面が楽しい
  • 種類の区切りが分かりやすい
    種類の始まりには、必ず大きめの写真が入るので、種類の切り替わりが直感的に分かる
  • 情報ページが楽しく勉強になる
    生体やくらし、仲間分けなどをしっかり説明があり、ここで生物について詳しくなれる
  • 本当の大きさ写真で生物を身近に感じる
    大きいものは大迫力、小さいものは身近に。本当のサイズで見ることで、リアリティを感じる。

LIVEの悪いところ


  • 写真が影などで見づらいものがある
    毛並みのフチをぼかしてあったり、影になっていたり、見えづらいものがたまにある
  • 写真が小さいページがある
    掲載数とメリハリを優先したせいか、写真が小さめのページが時々ある。

ARはどんな感じ?


ARは2種類あります。一つは「短い動画」もう一つは「3D」。特定のアプリ(ARAPPLI)を入れて、「ページ全体をスキャン」すると、画面の方にコンテンツが出現します。
  • 短い動画コンテンツ
    紙面では伝えきれない動きなどを補足する内容。数は多く、短い動画ですが図鑑の補足としてはとても充実しています。
  • 3Dコンテンツ
    最新技術といった感じでおもしろいです。立体的な3Dモデルがカメラの中で動きます。

学研LIVE:ラインナップ

基本的に定番のラインナップ。それほど変わったものは無いのですが、唯一独自の図鑑は「ジャングル動物」。

(※2019.12現在)

学研LIVE:DVDのクオリティ

BBCの映像、貴重な映像だとは思いますが、ちょっと内容が大人向け大人と一緒に見るなら良いかも子供が一人で楽しく見るのは難しいかもしれません。小学校高学年くらいなら好きなジャンルは見れるかも。

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