6:30 起床
7:00 朝食バイキング
眠い目をこすりながら朝食バイキングへ。朝食も種類豊富で、どれもおいしかったです。那須の牛乳が3種類あったので飲み比べ。う~ん、全然わかりませんね。
9:30頃 チェックアウト
「小さな万華鏡美術館」へ


2日目、9:30頃チェックアウトし、タクシーで「小さな万華鏡美術館」へ。ホテルから10分程度の近い場所、10:00開店なので、それを目指して行ったのですが、10時前でも4~5組で施設内はいっぱい。万華鏡づくりは只今満席とのこと。とはいえ30分ほど待てば出来そう。とのことで、どれを作るか選んでいると。。すぐに1席空きました。
上の子はオイルとガラスの万華鏡(何か難しそう)。下の子は2枚のアクリルをぐるぐる回す万華鏡。どちらも見たことがない形でワクワクしてきました。
作り方は「説明書に従って」親がサポート

基本的には説明書を読んで親が子供に教えます。それでも分からないところは先生に教えてもらう。というスタイル。先生が全部教えてくれるわけじゃないけど、これなら多くの人が別々の万華鏡でも同時に出来ます。説明書を読みながら、ひととおり理解していきます。
制作過程など、詳しい体験記事はこちら
オイルタイプは工程が多いですが、やり方が分かれば難しいことは無く、誰でも作ることが出来るようです。分からないところは先生に教えてもらいながら、1時間くらいかかって完成。
きれい!きれい!
オイルの万華鏡は大人っぽい柄、2枚プレートの万華鏡はキッチュでかわいい!それぞれ違った雰囲気の万華鏡ができて大満足。もうひとつ、パーツの入れ替え可能な万華鏡があったので、これも一緒に購入。気分でパーツをいつでも入れ替えれる自由度が高さに惹かれました。
「小さな万華鏡美術館」で先生の作品に魅了される
沼尻のん先生は、元スタイリストで、東京と那須の二重生活を経て、2018年那須に永住。それを期にこちらの「小さな万華鏡美術館」を開いたそうです。たくさん作品がありますが、どれも万華鏡とは思えない見た目。大きなもので50cmくらいの輪を回して見るものや、本体をお祭りのガラガラくじのように回すような形状のものなど、自動で回転するものなど、形そのものから凝っていて、鉄だったりブリキのようなものだったり素材も重厚な材質。
そして何より覗いた中。みたこともない素敵な世界が広がっていました。正直万華鏡にここまで感動するとは思っていませんでした。先生曰く、作家さんは皆、既存素材は一切使わず、手作りでガラスを割ったり、様々な素材をオリジナルで作られているのだそう。どうりでこんな上品な万華鏡は見たこと無いと思ったわけです。すごくクラシカルで上品な色味だったりして、万華鏡の世界に虜になりました。


先生は一つの作品を作るのに、何回も何回も回して、色の出方を何度も調整して完成させるそうです。確かに万華鏡の色の出方は無限にありそうですものね。努力の結晶、ものすごく美しかったです。
つくるのも楽しかったし、美術館も見る価値ありです。
ホテルは、いつもここで予約しています。