ロシア・ウラジオストク、手軽に一人旅(1日目)〜出発、飛行機や到着までの全行程〜

ロシア・ウラジオストク、手軽に一人旅(1日目)〜出発、飛行機や到着までの全行程〜

1日目の行程

9:30 都内自宅を出発 成田空港までの楽なアクセスは?

成田空港までのアクセス、一般的には

  • 成田エクスプレス
  • スカイライナー
  • リムジンバス

などがありますが、いづれも予約や特急料金などが必要で若干の手間です。(自分は直前まで空港までのアクセスのことを考えていなくて、焦りました)そんな時、普通の電車のように、

予約いらず飛び乗りできる『京成成田スカイアクセス特急』が一番楽です。(品川、新橋、上野、日暮里あたりから乗れる)詳しい路線図はこちらの「アクセス特急」というオレンジの路線( 京成成田アクセス特急路線図

11:14 成田空港第1ターミナル着
11:30 北4階の搭乗手続きへ

今回の航空会社はアエロフロート・ロシア航空便(14:05発 17:25着)ロシア、ウラジオストク方面は『第1ターミナル 北ウイング 4階 Eカウンター』※その時は、隣の『Dカウンター』でした。Eカウンターへ行くも「ここはモスクワ行きです」と言われ困惑。

12:00 昼食は人気店『gihey』ここなら並ばず入れる

おいしい銀シャリ御膳が食べられるお店。祇園や銀座の『京の米老舗八代目儀兵衛』では行列必須の人気店ですが、新ブランドのお店が『gihey』。ここでは並ばず入れます。季節のお魚3種セット、焼き魚は普通でしたが、煮魚の味付けはおいしいかな。おこげには塩を振って食べるとのことで、カリカリおこげをおいしく頂きました。

13:00 手荷物検査
13:40 搭乗口へ

食事を済ませ、手荷物検査、展望ロビーで時間を潰し、時間が近づいてきたので搭乗口へ

14:05 離陸 −アエロフロート機内の様子−

ウラジオストク行きの小さな飛行機はガラガラで、横一列誰も居ません。席は狭いものの、横に誰も居ないことで圧迫感は全く無く、濃いブルーと鮮やかなオレンジの制服が美しいCAさんに見惚れながら離陸。途中機内でサンドイッチ(ビーフ or フィッシュ)とドリンクが出ます。※実際は選べずビーフを渡されました。2時間半はあっという間でロシアに降り立つ。

現地に着いたら入国手続で入出国カードを渡され、何も聞かれずあっけなく入国。

17:25 ウラジオストク国際空港着
空港内の白タクに要注意!

空港で降りたすぐ、白タクの運転手に捕まってしまう、本当はもっとゆっくり空港内を見たかったのですが、白タクが翻訳したiphone画面を見せながら、しつこく話しかけてくるので、早々に外に出ることに。

17:45 市内へ向かう『107番バス』に乗る

丁度バス(バンのようなバス)が停まっていたので、勢いですぐに乗り込んでしまう(乗り損ねると30分〜1時間のロス)。うっかりバスの番号(正解は107番)を確認しなかったので、心配になり、車内から行き先の看板をしっかり確認(АЭРОПОРТ – Ж/д вокзал г. Владивостока)と書いてある。読めないけど、それっぽいので、少し不安ながら、このまま乗っていることに。自分が乗った後もどんどん乗り込んできました。

そんな車に揺られ、約一時間。

18:30 家を出てから8時間『ウラジオストク駅』に到着

駅舎とシベリア鉄道
シベリア鉄道に乗り込む人たち

シベリア鉄道発着駅。駅はロシアらしい建物で、テンションが上がります。と、同時に、寒い!!
6月のはじめ、東京との気温差10度程。急に寒さを感じ、急いで上着を着込みます。ここからモスクワ行きのシベリア鉄道に乗り込む方々を見ることが出来ました。

ここに来て、ようやく「ウラジオストクに着いた」と言えます。

家を出たのが 9:30 → 18:30着

(時差 −1時間なので、家出発から到着までは、実質約8時間ということになります)

街には海軍と思しきセーラー服の方がいたり、韓国人か中国人と思われる観光客が居たりして、駅前はしっかり観光地の雰囲気があります。

宿泊先の『アジムット ホテル ウラジオストク』へ

ロビー
部屋

朝からここまで、スケジュールをずっと気にしながらでしたが、やっと時間からの開放。まずは帰りの電車(アエロエキスプレス)の駅を確認して、駅前をウロウロして豪華客船を間近に見たりして、そんな間に19:00頃になってしまったので、とりあえず今日のホテルに向かうことに。ホテルは『アジムット ホテル ウラジオストク( AZIMUT Hotel Vladivostok )』。位置をgoogle mapで確認し、示す方へ。

・・・坂!!

坂の街とは知ってたけど、いきなり人気の少ない暗い坂道登るんですね。ロシアの暗い道、、少し怖かったけど、安全な街だと信じて登ります。

坂の上まで上り、無事アジムットホテルを発見しチェックイン。ロビーには、ツアーなのか集団で中国人の方が居て盛り上がっていました。(翌日朝食バイキングも朝7時から集団中国人に場所を占領されていて席が無く困りました)ホテルの設備や従業員はしっかりしていますが、客層はタイミング次第では難ありです。といっても、にぎやかで朝食の席取りに苦労するくらいでしたが。

アジムット ホテル ウラジオストク( AZIMUT Hotel Vladivostok )

フロント言語:英語・ロシア語 部屋タイプ:海側と街側 ※街側に泊まりましたが景色は期待できません。料金は、平日の街側シングルで7,000p(約14,000円)でした。設備状況:基本的なものはひと通り揃っています。アメニティやガウン、スリッパ有/無料Wi-Fi問題なし/水回りも綺麗です/日本のホテルとの違いはありません(朝食)ビュッフェは種類豊富ですが、開始時間の7:00に行くと中国人?団体客で混雑し、席の確保が困難、コーヒーの列など混雑しているので、朝食は遅めに行くのがおすすめ

ホテルは、いつもここで予約しています。

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夕食はロシア料理店『 ノスタルギア

ビーフ・ストロガノフ
ボルシチ

部屋で少しゆっくりした後、外へ出て夕飯へ。あらかじめリサーチしてあった『 ノスタルギア( Nostalgia Сafe Restaurant )』へ。素敵なお店~と思ったのも束の間、自分以外のお客さんの2組も日本人!? ロシアのお店でお客さんは日本人(自分も含め)3組だけ!! 日本人多いとは聞いてたけど、これほどとは。
その後もスーパーでは子連れママ友っぽい日本人に遭遇しました。

『ノスタルギア』は日本人多いものの、ロシア料理とても美味しく、店内もとても素敵でした。駅の近で到着してすぐ行けるのでおすすめです。

ノスタルギアmap

営業時間:9:00 – 22:00 決済:カード可 メニュー:ロシア料理(英語、写真付きメニュー)※日本人に遭遇する可能性高

ホテルに戻り、1日目終了。
ホテルの設備はとても綺麗で過ごしやすいホテルでした。


今回持参したウラジオストクのガイドブック

地球の歩き方 Plat ウラジオストク
これ一冊でウラジオストクの基本は全て網羅しているので、旅には欠かせません。今回の旅でかなりお世話になりました。機内などでも日本人はこの本を持ってる方が多かったです。
 

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