ロシア・ウラジオストクで見つけた、素朴なロシア雑貨の第4弾は、「マトリョーシカ」
ようやく見つけた、質の高いマトリョーシカ

サンタクロースと青いマトリョーシカ
サンタクロースのマトリョーシカは、雪だるま、プレゼントボックス、プレゼントの変化がうれしい。青いマトリョーシカは、ベッタリ青1色にお花が映えるシンプルなタイプ。

まだらのめんどりと金の卵
ロシア民話を描いたマトリョーシカ。“お婆さんとお爺さん飼っていためんどりが、金の卵を産みます。お爺さんとお婆さんは大喜びしますが卵を割ることができません。そこへやってきたネズミのしっぽが当たって落ちると卵が割れてしまいました。お婆さんとお爺さんが泣いているとめんどりが、「泣かないで、今度は普通の卵を産みますから」”

女の子とウサギ
めずらしいウサギのモチーフ。お顔もまるく、衣装もピンクで、とってもフェミニンなマトリョーシカ。一番小さい子はリボンだけ。

王女と猫
レトロ、かなりレトロです。色も渋く、ずっと昔からそこにあったようなレトロ感があります。お洋服がお洒落。猫3匹と最後はネズミを抱えています。

少女漫画風の女の子と、ロシア有名建造物
レトロながら渋すぎない、若干傾いた少女漫画風の女の子が絶妙。ところどころにキラリと光るゴールドペイントが入り、それがアクセントとなって絵に深みを加えています。建造物は左から『スパスカヤ塔』『聖ワシリイ大聖堂』『イワン大帝の鐘楼』『スパソ プレオブラジェンスキー大聖堂?』裏面は右側3つのような、ピンクのお花柄。
質の高いマトリョーシカは、ここで買う
街で見たマトリョーシカは、少し派手な印象のもの、描き込み過ぎて筆のタッチがあまり感じられないもの、素朴すぎるもの(こけしに近い印象)。繊細すぎるもの。そもそも顔があんまり好きじゃないなど、様々な理由で好みのマトリョーシカに出会えませんでした。制作する地方(工房)によって、マトリョーシカの雰囲気は大きく異なり、好き好きが分かれるかとは思います。どれが一番良いとは言えませんが、個人的には、このお店のマトリョーシカが一番バランスが良いと思いました。特に一番上から2つは特別異彩を放っていたので、他では中々手に入れられそうにありません。
購入したお店店名は不明ですがグムデパート内入って右奥の左手前の小さなお店(右奥の店ではなく、入ってすぐ右の店でもない)。ここ3軒あるので注意。(入って2番目のお店というイメージです)
( グムデパートの場所 )
今回持参したウラジオストクのガイドブック
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