390円の子供用リュック、フランス発スポーツブランド「デカトロン」徹底レビュー

390円の子供用リュック、フランス発スポーツブランド「デカトロン」徹底レビュー

世界最大スポーツブランド「デカトロン(Decathlon)

2019年日経ヒット予測ランキングで「ワークマンと並び第1位となるほど注目のブランド。世界51ヶ国1,422店舗 ※2019.8現在(ユニクロが世界21カ国、約2,000店舗)。価格の割に品質が非常に高いのが特徴。商品展開がとても幅広く、ガチ登山用バックパックや、テントやカヤック、自転車、テニスラケットからスイムウエア、ヨガグッズまで幅広く展開。2019年3月29日、関西西宮に日本初店舗がオープン

デカトロン 日本公式オンラインストア

目玉商品の、子供から使える390円リュック(※写真はリニューアル前、現在はダブルファスナーになりました)を送料無料で購入してみました。

390円の子供用リュック「色や質感」について

フランスのデザインだけあって、色合い配色がとてもいいです。また、質感も良く、390円とは思えない生地感。生地やファスナーなど、さすがにアウトドアブランドと比べると劣りますが、必要十分のクオリティ。

390円の子供用リュック「サイズ感」について

身長 約100cm着用

100cm(約3〜4歳程度)の子供が着用。少し大きいですが、これで遠足に行かせても問題なかったです。逆に小さすぎるとお弁当や水筒が入りませんね。写真は10Lのリュックですが、現在は7Lのリュックが販売されています。そちらはお弁当を縦にしないとはいらない、という書き込みがあるので、10Lのリュックの方がおすすめです。

身長120cm着用

少し小ぶりなリュックとして丁度良い大きさです。ちょっとしたお出かけには十分です。学校帰ってくると、水筒やお菓子、勉強道具、シール帳など詰めて遊びに行きます。

390円の子供用リュック「容量」について

10Lの容量はこのくらいが限界

  • お弁当(横のまま入る)
  • 水筒
  • レジャーシート(小さいものなら)
  • 上着(薄手のカーディガンくらい)
  • 少量のお菓子

※お弁当はマチ限界まで使うので、その横にレジャーシートを差し込むことは不可

10Lと少ない容量ながらそれなりに入ります。また、サイズ的にA4ファイルもピッタリ収まります。ただし、マチが少ない為、お弁当箱が奥行きジャストサイズ。ここにA4ファイルやノートなど入れようとすると、奥行きが厳しく、お弁当を立てないと入りません。夏休みの学童へ行くなど、ノートやファイルなど平たく大きいものと、お弁当が同時必要な場合はひとつ上のサイズのものの方が良さそうです。※お弁当を立てても良い場合は、このバッグでも問題ないです。

390円の子供用リュック「耐久性」について

少し理解できないですが、390円のリュックに10年保証がついています。実際、半年ほど子供がガシガシ雑に使っていますが、全く壊れる気配どこか、型崩れや生地の劣化は感じられません。

390円の子供用リュックはリニューアル

こちらの商品、リニューアルされて色が変わったのと、ダブルファスナーになりました。(デカトロン公式に問い合わせましたら、以前との違いは「色」と「ダブルファスナー」のみ、それ以外の変更はありません)
大人も使えるリュックですが、個人的には少しバランス的には小さいように思います。大人が使うならサブバックとして、10Lの折り畳めるリュックの方が良いと思います。

「デカトロン」小さいリュックの他ラインナップ

7Lから10L程度の小さいリュックは他にもあります。

デカトロンは全商品送料無料自己都合での返品365日OK

商品に自信があることが現れていますね。一度返品したことがありますが、とてもスムーズでした。

デカトロン 日本公式オンラインストア

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