会社行きたくない。人間関係・プレッシャーで逃げたかった日常

会社行きたくない。人間関係・プレッシャーで逃げたかった日常

会社に行きたくない。

何度思ったことか。。

主な理由は2つ。人間関係か、仕事へのプレッシャー。朝の憂鬱な時間、妙に早めに起きて、会社に行くまでの時間を長くしてみたり。明日が来ると思うと中々寝たくなかったり。会社に行くのって、本当に嫌でした。これって、ほっておいたら病む可能性ありますよね。

会社に行きたくなさすぎて、必死にフリーランスになりました。

特に深刻。会社に行きたくない理由

  • 人間関係
  • 仕事へのプレッシャー

嫌々ながら、何とか乗り切ってきました。その方法についてお伝えします。
ちなみに、どうしても行きたくない日

  • 状況によってはズル休みは全然アリ
    体調不良を理由に休みましょう

仕事が溜まるなど、逆に自分の首締めることになりそうなら避けたいですが、そうでなければ休むのは全然アリ。無理してる人多いですよね。結構何とかなります。「今日休むのはマズイんじゃないかなぁ」と思う日でも、電話で相談すると何とかしてくれたり。そういうところは、会社ってすごいと思いました。

人間関係が理由で、会社に行きたくない【対処方法】

人間関係の問題って様々。同僚と何か馴染めない、上司に気に入られていない、言うことが理不尽、パワハラ、しつこい、うっとうしい、単純に気が合わない。などなど。

自分も色々な上司の下で働いてきましたが、合う上司、合わない上司、いろいろありました。ここで、気をつけたいところは、

人を変えることは不可能だし、自分も順応しなくていい。
というか、出来ない。

付き合いが上手く、誰とでも仲良く出来る人も居ました。それは「才能」で、誰でも出来るもんじゃない。自分は絶対ムリ。

まず、前提として、

自分も相手も、そう簡単に人は変えられない。
自分がその人に合わせることが出来ないように、相手も自分に合わせることは出来ない。同じことなんです。

何とかしよう、状況を良くしようと努力するから疲れるし、挫折する。割り切る気持ちを持って、あぁ、合わない人だな、と思ってやり過ごす。

精神が病むほどの状況なら、人事に相談した方が良いです。それが受け入れられないなら、その職場は確実にブラックなので、転職を視野に入れたほうが身の為です。精神的なストレスは厄介。自分は以前職場でトラウマレベルのパワハラを受けましたが、辞めた後も10年くらい引きずりました。

自分は上司や同僚とも気が合わず、完全に浮いていた。

もともと人間関係を築くのは苦手な方ですが、4社ほど経験した中で、圧倒的にみんなと気が合わない状況になったことがあります。同じ部署内に気が合う人が1人も居ない、かなり絶望的な状況。

別に意地悪されてるわけじゃなくて、みんなやさしいんだけど、何となく会話が続かない。話題に入りづらかったり、テンポ感が合わなかったり。会話の切り返しが出来なかったり。

なんか、馴染めない。

しかも、みんな良い人達なので、完全に自分が悪いんだと思い込んでしまい「なんて自分はダメなんだろう」そう感じてしまい、なかなかつらかったです。でも、その会社の合わない部署に2年も在籍することができました(本当は辞めたかったけど)。

なぜ大丈夫だったか。

→ それは「合わない人達だと割り切っていた」から。

そんな簡単に割り切れるものなの? 
普通中々できません。

そう割り切れたのは、

→ 今までの経験があったから。別の世界での人間関係が悪くなかったから。

どういうことかというと、他の会社では馴染めていたし、その会社以外で人間関係は悪くない。という自信と経験。それが無かったら「社会人無理かも」そう思ったかもしれません。

ちなみに、その職場で

真面目にやってくれてるけど、社会人として足りない

と言われたりもしています。
その会社での立ち位置は最悪ですね。

馴染めないことで色々消極的になって、自分から何かをしようと思えなくなっていたのが原因です。それで、割り切ることで積極的に動けるようになったかというと、全然無理で、変われなかったです。

でも、まぁ大丈夫でした。クビになることもなく、あたりが強くこなることもなく、2年しっかり在籍して、自分のタイミングで辞めました。

人間関係を乗り切るコツ。まとめ

人間関係なんて、合う人とだけ築けばいい。無理に合わせたって疲れるだけ。何も考えず適当に、何となくやり過ごすしか無いと思います。

人間関係を乗り切るコツ

  • ただ合わないだけなので、気にしない、割り切る
  • 自分が悪いんじゃないと思うこと
  • 相手を変えようとしない
  • 自分を変えようとしない

そう思える為には

  • 良かった人間関係を思い出して、誰とも合わないわけじゃないと思うこと
  • 仕事と関係ない、良好な関係を大切にする

何だかんだ仕事出来てるってことで十分。
社会不適合者は、そもそも仕事に就けません。

仕事へのプレッシャーが理由で、会社に行きたくない【対処方法】

仕事へのプレッシャーは、自分はずーっとあります。仕事の大小で程度は変わりますが。特に重要な仕事や、納期が厳しい仕事はプレッシャーが大きく、会社に行きたくない気分が大きくなります。

そこで、対策方法をいくつかあげてみます。

何が不安なのか明確にする

漠然と不安だと対策できません。より具体的に不安なことを書き出してみる。書き出してみると、案外大したことない場合もあります。まずは具体的に書き出してから対策を考えてみましょう。

最悪の事態を想定する

最悪の事態を想定することで、それに対処する準備が出来ます。プレゼンだったら発言内容を忘れないように、一応原稿を準備しておくなど、100%成功しなくても、大失敗は免れます。とにかく、大失敗しない準備をしておくことで、心に安心感をもたせる。

開き直る

時に開き直ることも大事。経験が浅いと色々考えてしまうかもしれませんが、真面目だから悩むしプレッシャーを感じるんです。この記事を見るほど考えてる人は(自覚は無いかもしれませんが)何とかするために自然と努力しているのです。色々考えて悩むより、できれば開き直りたい。経験がある人なら、実は何とかなるってことを知ってるはず。

少しでも終わらせていく

仕事が詰まりすぎている時は、やることが多すぎて目の前が見えなくなってしまいます。書き出して「小さい仕事」から終わらせていく。小さい仕事から終わらせるのは、数を減らすことで、頭が整理されて不安がやわらぎます。

ずっと続くわけじゃない

今の状況は一時的なものと思うこと。重要な仕事も終わりがあります。そこまでの辛抱だと思って乗り切る。仕事が大きいほど、終わった時の開放感は大きいです。

やる気スイッチが入っている証拠

少し科学的な話になりますが、緊張する時のドキドキは、体が全身に血液を送って活性化させ、戦闘モードに入っている証拠。「あぁ、ドキドキしてるってことは戦闘モードになってるんだ」だと思って身を委ねる。

【経験談】プレッシャーで、気が重い日のこと

自分は、季刊カタログの仕事で2ヶ月に1回ほど撮影があります。この撮影というのが自分にとっては大きなプレッシャーで、約2ヶ月くらい前から準備を始めます。スタッフ20名程度の規模なので、すごく大きいわけじゃないのですが、フリーランスの自分にとっては大きい仕事なのです。

もう何年も行ってきたはずなのに、全然慣れることは無く、毎回小さなチャレンジがあったりする、より良いものを仕上げないといけない、時間が限られている中で終わらせないといけない。失敗出来ない。というプレッシャーは無くなりません。ですが、それも考え方次第。撮影後の開放感も知っているので「やる気スイッチが入ってる証拠!◯日には終わる!」と思って乗り切ります。

会社に行きたくない。人間関係・プレッシャー対処法【まとめ】

どうしても行きたくない日

  • 状況によってはズル休みは全然アリ
    体調不良で休みましょう

    相談したら、何とかしてくれることも多いです。

人間関係を乗り切るコツ

  • ただ合わないだけなので、気にしない、割り切る
  • 自分が悪いんじゃないと思うこと
  • 相手を変えようとしない
  • 自分を変えようとしない

そう思える為には

  • 良かった人間関係を思い出して、誰とも合わないわけじゃないと思うこと
  • 仕事と関係ない、良好な関係を大切にする

プレッシャーへの対処法

  • 何が不安なのか明確にする
  • 最悪の事態を想定する
  • 開き直る
  • 少しでも終わらせていく
  • ずっと続くわけじゃない
  • やる気スイッチが入っている証拠

本当に辞めたくなったら、無理しない。

無理だけはしないこと。自分は転職して救われた。

以前ブラックな会社で病んでしまいましたが、転職して別の会社に入ったことで救われました。次の会社がブラックだったら最悪ですよね。ブラック企業を避ける方法はあります。

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