我が家は元々学習習慣が無いため、試しに始めたのが進研ゼミのチャレンジ。
2人の娘、タブレットと紙教材で違うのですが、2人とも毎日楽しく進めています。
- 1日15分ですが、楽しい学習で、圧倒的に学習習慣がつきました。
ここから更にドリルなど、ステップアップするのが良いでしょう。
タブレット学習といっても、利用するサービスによって目的が異なるので、
実際の経験をもとに、おすすめや選び方をお伝えします。
通信教育、タブレット学習教材の選び方のポイント

最初に、一番大事なポイントは
- まずは、学習習慣があるか、ないか
家庭学習は、まず「習慣化させる」ことから始まります。そもそも学習習慣が無いと、どんな教材も続きません。まず「続くもの」を選びましょう。学習習慣をつけさせたいなら「やさしく親しみやすい教材」。
では、すでに習慣している場合は、もう少し「本格的な教材」はあるのでしょうか。
- 本格的な通信教材は、ある
現在、タブレット学習や通信教育は、目的別にいくつか種類があります。以下、目的別に厳選してみました。
目的別おすすめ教材5選
学習習慣の無い子にとって、毎日学習することは難しい。まずは1日10分、15分からでも、学習を習慣化することからはじめましょう。もう塾へ行ってたり、すでに学習習慣がある子は、ワンランク上の教材を目的に合わせて選びましょう。
- 学習習慣|やさしく楽しい「チャレンジタッチ」(難易度:低)
- 学習習慣|やさしく真面目「スマイルゼミ」(難易度:低)
- 塾の補強・塾代わり「スタディサプリ」(難易度:中)
- 算数特化「RISU(リス)」(難易度:中)
- 受験対策・本気の学習「Z会の通信教育」(難易度:高)
1:学習習慣|やさしく楽しい「チャレンジタッチ」(難易度:低)


- 特徴:楽しみながら学ぶ
- 目安時間:1日15分程度
- 月額:約3,000円(1年生)~ 約6,000円(6年生)※年一括払いの場合
※タブレットは6カ月継続で無料になる。 - 資料請求 → 【進研ゼミ小学講座】
2:学習習慣|やさしく真面目「スマイルゼミ」(難易度:低)


- 特徴:少し遊びの要素が少なく、学習寄り
- 目安時間:1日15分程度
- 月額:約3,000円(1年生)~ 約6,000円(6年生)※年一括払いの場合
※タブレット料金は入会時に9,980円かかる - 資料請求 → スマイルゼミ
3:塾の補強・塾代わり「スタディサプリ」(難易度:中)


- 特徴:映像授業がメインのサービス。授業テキストと繰り返し見れる映像授業で理解を深める。学年問わず先取り授業が可能
- 目安時間:1日15分程度
- 月額:1,650円 ※年一括払いの場合 ※学年共通価格
- 資料請求 → スタサプ
4:算数特化「RISU(リス)」(難易度:中)


- 特徴:算数特化で、基礎から応用、暗号解読など、ゲーム感覚で楽しみながらどんどん伸ばす。わからない問題は、解説動画で分かりやすくフォロー。学年問わず先取り授業が可能
- 目安時間:1日15分程度
- 基本料:年額一括12ヶ月分29,760円
+ クリアステージ数によって追加料金:0円~約9,000円(平均3,000円)
※学年共通価格 ※タブレット無料 - ホームページ → 子どもの成績アップ 効果で選ぶなら 【RISU算数】
5:受験対策・本気の学習「Z会の通信教育」(難易度:高)


- 特徴:難関校への受験に特化した中学受験コースがある。通常コースでも教科書以上の内容で、難関校ではないが、中学受験を視野に入れているならハイレベルコース(紙教材)もあり
- 目安時間:1日30分〜40分程度
- 基本料:
【タブレットコース】約3,000円(1年生)~ 約7,500円(6年生)
【紙教材】約4,000円(1年生) 〜 約8,500円(6年生)
【中学受験コース】約13,500円(3年生)〜 約20,000円(6年生)
※年一括払いの場合 - 資料請求 → Z会 小学生向け講座
目的別 通信教育まとめ
- 学習習慣|やさしく楽しい【進研ゼミ小学講座】(難易度:低)
- 学習習慣|やさしく真面目「スマイルゼミ
」(難易度:低)
- 塾の補強・塾代わり「スタサプ
」(難易度:中)
- 算数特化「RISU」(難易度:中)
- 受験対策・本気の学習「Z会 小学生向け講座」(難易度:高)
それぞれ役割が違いますので、目的に沿って選んで頂ければと思います。